夢をかなえるゾウ(水野敬也さん)の自己啓発本を読んでリアルに夢が実現するか?検証

飛鳥新社の本を実践中!

名言

●ガネーシャの名言集

今まで自分なりに考えて生きてきてそれで結果出せへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?

「一つだけ、絶対にあきらめたらあかんことがある」
「それは何ですか?」
「『自分』や。自分には何か才能がある、自分にしかできない仕事がある、そのことに関してはあきらめたらあかん。みつけるまでそれを探し続けなあかん。自分自身に対してはあきらめたらあかん」

 

自分の得意なことみつけるんは、ある意味義務やで。

 

頑張ったり、成長することが『楽しい』ことなんやって自分に教えたるんや。
世の中のほとんどの人間は『反応』して生きている。
本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な何か、をな。

 

仕事は作業や。
せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな
「作業」を選ばんとあかん。

どんだけでも続けられる一番好きな「作業」を仕事にするんや。
それが仕事の正しい選び方や。

 

成功したいて心から思とるやつはな、何でもやってみんねん。
少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。
つまりやな、「バカバカしい」とか「意味がない」とか言うてやらずじまいなやつらは、
結局そこまでして成功したくないっちゅうことやねん。

 

ええか?これから自分は成功していくんやろ?
そのつもりなんやろ?

せやったら、これからはめちゃめちゃ人を喜ばしたり、
世の中にとってええことしまくっていかな、あかんのやで。

 

自分らは、自分にサービスすることばっかり考えとるやろ。
自分のエゴや欲を満たすことしか考えとらんやろ。
でもな、もっと他人にサービスすることを考えて、そのことを自分の喜びにしてかんとあかんで。

「人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと」
このガネーシャ方程式が体に染み込んでたら、
あとはほっといても成功するで。

 

●夢をかなえるゾウ1の名言

ええか?ワシが言いたいのはな、自分がこうするて決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ないような環境を作らなあかんいうことや。ただ決めるだけか、具体的な行動に移すか。それによって生まれる結果はまったく違ってくるんやで。

 

自分が会社行く時も、営業で外回りする時も、カラオケ行ってバカ騒ぎしてる時も、靴はずっと気張って支えてくれとんのや。そういう自分支えてくれてるもん大事にできんやつが成功するか、アホ!

 

『夢を思い描かないとダメだ』いうふうに思う癖が身に付いてしもとるやつは、夢を想像することに逆にプレッシャー感じたりすんねん。でも本来の夢って違うねん。誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。考えはじめたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん。

 

人はな、わざわざ『○○が欲しい』なんて教えてくれへんのや。人が何を欲しがっているかをこっちが考えて、予想して、提案していかなあかんのや。人の欲満たす、いうんはそれくらい難しいことなんやで。

 

『後悔しないように生きろ』この言葉、自分も聞いたことあるやろ。なんでこの言葉、こんなぎょうさん世の中に溢れてるか考えたことあるか?それはやな、みんな自分の人生に後悔したまま死んでいくからや。せやから、こういう言葉が繰り返し繰り返し言われるんや。

 

人間が変わろう思ても変わられへん最も大きな原因は、このことを理解してないからや。ええか?『人間は意識を変えることはできない』んやで。みんな今日から頑張って変わろう思うねん。でも、どれだけ意識を変えようと思ても、変えられへんねん。人間の意志なんてめっちゃ弱いねん。

 

エジソンくんはな、どんだけ実験に失敗しても、もう何千回失敗しても『成功だ』言うたんや。『この実験がしっぱいだと分かったからまた一つ成功に近づいた。だから成功なんだ』ちゅうてな。このスタンスや。このスタンスこそが、世界の法則を学ぶ方法なんやで。

 

『楽』やからや。その場で『今日から変わるんだ』て決めて、めっちゃ頑張ってる未来の自分を想像するの楽やろ。だってそん時は想像しとるだけで、実際にはぜんぜん頑張ってへんのやから。つまりな、意識を変えようとする、いうんは、言い方変えたら『逃げ』やねん。

 

世の中に、どんだけぎょうさんの仕事がある思てんねん。しかも、その才能を判断する人、どんだけおる思てんねん。確かに、なかなか自分の才能は見出されへんかもしれへん。けどな、それでも可能性を感じるところにどんどんおうぼしたらええねん。

 

自分の言うとおりや。そうやって人は生きていくねん。未来に期待して生きていくねん。期待がなくなったら、絶望してまうからなぁ。けどなぁ……期待してる限り、現実を変える力は持てへんのやで。

 

足りない、足りないて思えば思うほど、足りない状態から逃れることはでけへんのや。欲しがれば欲しがるほど、欲しいもんは逃げていくんや。自分が満たされてへんと、人を喜ばせることはでけへん。人に与えることがでけへんのや。

 

面接受けとる時の自分らは『やりたい仕事』なんて、なんも分かってないやん。そもそも働いたこたなんてほとんどないやんか。やったことがあるんは、金欲しさにやるバイトくらいやろ。そんなんで、仕事の本質が分かるわけないやん。だから大学時代に『やりたい仕事』見つけるなんて無理な話やろ?

 

イチローくんはな、他の選手が先に帰っても、ずっと残ってグラブみがいてんのや。彼はな、小学生のころからそうしとんのや。『神聖な商売道具を粗末に扱うことは考えられない』言うてな。そういう仕事に対するまっすぐな姿勢があるから、メジャーでずっとトップ取れてるんやで。

 

自分らは、心の底ではやりたない思てることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。そんなもん続くわけないで。なんちゅうても、本音はやりたないんだから。

 

自分、こんな言葉聞いたことないか?『成功する秘訣は成功するまであきらめないことだ』でもな、あきらめてもええんやで。自分に向いてない分野や思たら、あきらめてもええんや。だって、自分がその作業に没頭しても、それを誰も喜ばんかったら、サービスになってへんから、自分、成功せえへんやん。

 

誰かに才能を認められることで、自分の人生は変わる。もうこれはえらい変わるで。自信に満ち溢れるし、周囲の視線も変わる。全身からやる気がみなぎって、それこそ飯食うのも寝るのも忘れて働ける。働くことが今までよりも全然楽しくなる。人生を変える一番強力で手っ取り早い手段はこれや。

 

小学生の時の自分思い出してみい。自分が一番力発揮できとったの、嫌々やる宿題でやったか?ちゃうやろ。カブトムシどうやって獲るかとか、ドッヂボールやったりゲームやったり、そういう時に脳みそフル回転やったやろ。

 

成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思って、でも今までずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか。

 

みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。でもやらへんねん。何でや?それは、今の自分と同じこと考えてるからや。収入。世間体。不安。同じやで。人を縛ってる鎖なんてみんな同じなんや。

 

小学生のころ、『やりたいことが見つからん』て自分、悩んどったか?『これ、やりたいことなんかな?』なんて迷わずに、すぐにやってたやないか。そうやってじかに触ってみて、『これ楽しいわあ』『これつまらんなあ』て判断するんや。

 

全身鏡を入り口において、家を出る前に必ずチェックするようにしはったらいかがですか。やれトイレ掃除や、やら靴みがきや言うてきましたかど、自分自身を清潔に保つことも大事です。意識や内面を変えることは難しゅうおます。そやけども外面は変えられるんです。

 

実際にやってみて、全身で感じる。それ以外の方法で『やりたいこと』なんて見つからへん。絶対見つからへんで。せやから、『やりたいことが分からない』って言うてるやつの九九パーセントは『何もやっとれへん』やつなんや。

 

お店はな、自分らが『おいしいわあ』『気持ちええわあ』て思う場所であると同時にな、優れたサービスを学ぶ場所でもあるんや。これからは、ただ店に入って飯食ったりジュース飲んだりするだけやなしに、その店がどんなことしてお客さんを喜ばせようとしてるか観察せえよ。

 

よし、次の課題はこれや。『人が欲しがっているものを先取りする』ええか?とにかく誰かに会ったら『この人が欲しがっているものは何か?』ちゅうことを考えながら接してみい。そして欲しがっていること、求めていることをできるだけ与えるようにこころがけるんや。

 

お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうんや。せやからお金持ちに『なる』んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思てるやつやねん。でも、お金持ちに『なりたい』やつは、やれ車が欲しいやの、うまいもんが食いたいやの、自分を喜ばせることばっかり考えとるやつやろ。

 

自分みたいなんは、なんでも行き当たりばったりやろ。明日プレゼンがあったり商談があったりしても『なんとかなる』で終わらせるやろ。それでたまにうまくいくこともあるかもしれん。でも、一流の人間はちゃうで。一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。

 

自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが勝手に運がええこと探し始める。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出すんや。そうやって自然の法則を学んでいくんや。

 

お客さんは大事にしなあかんで。クレーム言うてきたり、大変なお客さんも大事にせなあかん。でもお前を愛してくれるお客さんに最高のおもてなしをするんは当然やないか。ええお客さんやからいうて甘えとったらあかんで。

 

自分の『これや!』て思える仕事見つけるまで、もう他のもんかなぐり捨ててでも、探し続けなあかんねん。収入が不安定とか、恋人や親が反対するとか、そんな悠長なこと言ってる場合ちゃうで。仕事まちがえたら、それこと一生棒に振ることになるんやで。

 

頑張ろうと思ても頑張られへん本当の理由、それはな、『頑張らなあかん』て考えること自体が楽しないからなんや。人間は楽しいこと、やりたいことしかできないようになってるんや。

 

やりたいこと見つけるために一番やったらあかん方法、それはな……『考える』ことや。机に向かってうんうんと唸っとったり、自分のやりたいことってなんやろうて漠然と考えたりしとったら、何も分からん。分からんどころかよけい迷うことになるで。

 

みんなが、自分の夢を聞くのが楽しいて思えるのが理想的やねん。ぎょうさんの人が聞きたい夢いうんはな、世の中がそれを実現することを望んでるいうことやろ。そしたらその夢、かなえるのめっちゃ簡単やがな。なんせその夢はみんなが応援してくれる夢なんやから。

 

ま、腹八分はささいなことに見えるかも分からんけど、これ、今日からずっとやってみ。食べたいと思ても腹八分で必ずおさえるんや。そうやって自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。

 

トイレを掃除する、ちゅうことはな。一番汚いところを掃除するっちゅうことや。そんなもん誰かてやりたないだろ。けどな。人がやりたがらんことをやるからこそ、それが一番喜ばれるんや。一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや。

 

よっしゃ。次の課題は『ただでもらう』これやってみいや。どんな小さいことでも、安いもんでも、とりあえず何でもええから、ただでもらったりしてみい。それを意識してたら自分のコミュニケーション変わってくるで。言い方とか仕草一つとっても気い遣うようになるで。

 

『秘訣』を知りたい、いうことは、ようするに『楽』したいわけやん?それは『楽』して人生変えたり、『楽』して成功したいっちゅう『甘え』の裏返しやん?

 

仕事は作業や。せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな『作業』を選ばんとあかん。どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や。

 

あ、これ覚えとき
や。楽なもんで体にええもんほとんどないで。筋肉も、筋肉痛になってはじめて成長するやろ。脳みそもいっしょやで。楽なことばっかしてたらどんどんふやけていって使い物にならんようになるで。

 

自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思てるかも分からんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや。

 

自分のやり方であかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?それでもやれへんていうのは、何なん?プライド?自分の考えが正しいに違いない、いうプライドなん?

 

自分、こういう言葉聞いたことあるか。『何かを手に入れるには、相当の代償を払う必要がある』この言葉も同じことを言い表しとるんやで。どんだけ欲張っても、器以上のことはでけへんのや。宇宙はそういうシステムで動いてんねやで。

 

これ当たり前のことやけど、ホンマに当たり前のことなんやけど、成功したいんやったら絶対誰かの助けもらわんと無理やねん。そのこと分かってたら、人のええところ見つけてホメるなんちゅうのは、もう、なんや、大事とかそういうレベル通り越して、呼吸や。呼吸レベルでやれや!

 

成功してるやつ見てたら分かる思うけど、たいがいコピーするのがめちゃめちゃうまいで。ええか?こんなこといまさら言わんでも分かっとって当然なんやけど、成長するのに一番効率いい方法はな、コピーや。

 

そやったらやってみいや。人生一回こっきりなんやから。やってみてあかんかったらまたこっちの芝生戻って来ればええがな。そん時、前みたいな企業には勤められんかったとしても、自分にとっての好きな作業を知ることが一番大切なんや。

 

ええか、こう考えてみい。マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなんか感じひんのや。いや、好き勝手パクってええってことやないで。

 

親から言われて勉強して、みんながやるから受験して、みんなが就職するから就職して、上司から『これやっとけ』と言われるからそらをやって、とにかく反応して、反応して、反応し続けて一生終えるんや。そんなんで、自分の人生手に入れられるわけないやんか。

 

まあ世の中にもいろんな親がおって、その中には子どもを不幸にしてまう親もおるけどもな。でもな、自分、親がおらんかったら今この世の中に生まれてへんのやで。その事実だけでも、親に感謝する理由になるんちゃうかな?

 

もしくは、期待してんのやろ。自分のやり方続けてても、いつかは成功するんやないかって。保証したるわ。自分、このままやと2000パーセント成功でけへんで。

 

自分らはな、成功してる人の仕事のやり方聞くと『努力家だなあ』って思うやろ。そして同時にこうも思うはずや。『自分にはとても同じことはできない』。でもな、手塚治虫くんは、努力家やったんかな?病院のベッド上で死にかけてんのに、『努力しよう』とか『我慢して頑張ろう』とは思わへんのちゃう?

 

やらずに後悔してること、今日やるんや。ええか?今日やらんと一生後悔するで。みんなそうやって死んでくんや。もし、『みんな』と『自分』に境界線引くチャンスがあるとしたら、それは『今』以外ないで。

 

世の中の人を喜ばせたいっちゅう気持ちを素直に大きくしていくことが大事やねん。そやから寄付すんねん。自分はとにかく人を喜ばせたいし、助けたい。そういう人間になることや。

 

ええか?自分が本当に成功したかったら、その一番の近道は、人の成功を助けること、つまり愛やん?

 

自分、成功したいんやろ。お金持ちになって有名になりたいんやろ。だったら、ホンマ自分がワクワクできて自分の持ってる力一番発揮できる仕事、探さんといかんねん。そんなもん、死ぬ気で探さんといかんねん。

 

成功だけが人生やないし、理想の自分あきらめるのも人生やない。ぎょうさん笑うて、バカみたいに泣いて、死ぬほど幸福な日も、世界を閉じたくなるようなつらい日も、涙が出るような美しい景色も、全部全部、自分らが味わえるために、この世界創ったんやからな。

 

会社終わったら自由やから遊んでええというわけやないねんで。むしろ逆やで。会社が終わったあとの自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくために『自由に使える一番大切な時間』なんや。ええか、これからは仕事終わったらまっすぐ帰宅せえ。そんで一番大事なことに使えや。分かったか?

 

もしかしたら自分にはハードル高いかも分からんけど、人のええとこ見つけたらホメるのも大事やけど、それと一緒に盗めや。

 

生き方なんて自分で選ぶもんや。自分が幸せだと感じることができれば、それでええんや。誰も努力なんて強制してへんで。そもそも、やらなあかんことなんて存在せんのや。自分が思てるより全然、自分は自由やで。自由に生きてええんやで。

 

たとえばその日のうちに自分がやらなあかんことがあるとするやん。夢とか目標とか、そういうの中心に毎日の生活組み立ててってたら、飲みの誘い断ってたかもしれへんやん。でも自分は『誘われたから』行ったんや。誘われた、という周囲からの働きかけに対して、反応して、流されたんや。そやろ?

 

自分が『これや!』って思える仕事見つけたら、あとはそれやるだけやん。ひたすら楽しみながら頑張るだけやん。でも、九九パーセントのやつらが、『これや!』に出会えてへんねん。ここまで言うたら、もう、そらが何でかは分かるやろ?

 

人間が変わるにはな、もうでっかい不幸が必要やねん。悩んだり、苦しんだり、もう死んでまおかなて思うくらいのでっかい不幸や。そういう時、人はやっと、それまでのやり方を変えんねん。人間なんてほっといたら楽な方、楽な方へ流れてまう生き物やからな。

 

笑わせる、いうんは、『空気を作る』っちゅうことなんや。場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空気の中で仕事したら、ええアイデアかて生まれるし、やる気も出てくる。人に対して優しゅうなれるし、自分のええ面が引き出される。

 

●水野敬也の名言

僕は自分の才能も常に疑っています。だから、ひたすら考えるのです。

本の主人公は著者ではなく読者だと僕は思っています。「自分を見てくれ」ということが本をつくる目的ではありません。

お客さんは常に意外性を求めています。いい意味で期待を裏切ってくれるようなもの、新しいもの、すごいものを見せて驚かせてもらいたがっている。

僕は自分を殺してでも読者を喜ばせたいと思っています。ただし、著者が好きなことを生き生きと書いていると基本的には読者も喜びますよね。楽しく歌っている歌手のほうが見ていて爽快なのと同じです。だから手段として「好きなこと」を選んで書いています。

僕のように自分だけでは言葉を出しきれない人は、他の人からアイデアや意見をもらえる空気づくりも大切だと思います。95%までは頭がヘロヘロになるまで自分で考えたとしても、残りの5%は他の人が自分の知らない言葉を持っているかもしれないからです。

 

●課題と名言

毎日、感謝する

自分の中に足りんと感じてることがあって、そこを何かで埋めようとするんやのうて、自分は充分に満たされている、自分は幸せやから、他人の中に足りないもんを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思ってた、お金や名声、それらのすべてが自然な形で手に入るんや。だってそやろ? 自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思てるかも分からんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや。

 

人の成功をサポートする

ええか? 自分が本当に成功したかったら、その一番の近道は、人の成功を助けること、つまり……愛やん?

 

サービスとして夢を語る

ぎょうさんの人が聞きたい夢いうんはな、世の中がそれを実現することを望んでるいうことやろ。そしたらその夢、かなえるのめっちゃ簡単やがな。なんせその夢はみんなが応援してくれる夢なんやから。

 

プレゼントをして驚かせる

お客さんの一番喜ぶんはな、「期待以上だった時」やねん。お客さんいうのは「だいたいこれくらいのことしてくれんのやろな」って無意識のうちに予想してるもんやねん。で、その予想を超えたるねん。ええ意味で裏切んねん。サプライズすんねん。そうしたらそのお客さん
めっちゃ喜んでまた来てくれるんやで。

 

人の長所を盗む

ええか、こう考えてみい。マネするんはな、お客さんを喜ばせるためなんや。人を喜ばせるという目的に照準が合うてたら、人のマネすることに恥ずかしさなんか感じひんのや。いや、好き勝手パクってええってことやないで。

たとえば同業者のやってることマネさせてもらうんやったら、それなりに筋通さないかんこともあるやろ。でもな、早う成長して、早う技術覚えて、もっと多くの人をもっと喜ばせたいいう思い、それが何より大事なんや。

 

誰か一人のいいところを見つけてホメる

成功したいんやったら絶対誰かの助けもらわんと無理やねん。そのこと分かってたら、人のええところ見つけてホメるなんちゅうのは、もう、なんや、大事とかそういうレベル通りこして、呼吸や。呼吸レベルでやれや! 二酸化炭素吐くのと同じくらいナチュラルにホメ言葉言えや!

 

身近にいる一番大事な人を喜ばせる

人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人を一番ぞんざいに扱うんや。例えば……親や。
明日の準備をする

一流の人間はどんな状況でも常に結果出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。ええか? ワシは明日の富士急ハイランドのスケジューリングを通してそのことを自分に教えたってんねや。

 

自分の苦手なことを人に聞く

この世界に闇がなければ光も存在せんように、短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで。たとえば、ひとりの作業が好きなやつは、人と会うと疲れやすかったり、逆に人と会うのが好きなやつは、ひとりの作業に深く集中することがでけへんかったりするもんや。

 

自分が一番得意なことを人に聞く

自分の仕事が価値を生んでるかを決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰かなんやで。

 

毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

意識や内面を変えることは難しゅうおます。そやけど外見は変えられるんです。

 

決めたことを続けるための環境を作る

本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな。

 

一日何かをやめてみる

(時間が)ぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは、勝手に入ってくるもんなんや。たとえば、自分の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。それは、会社辞めることで空いた器に何か新しい仕事が入ってきとるからやねん。

 

その日頑張れた自分をホメる

これからはな、毎日寝る前に、自分がその日頑張れたこと思い出して『ようやったわ』ってホメや。そうやってな、頑張ったり成長することが『楽しい』ことなんや、て自分に教えたるんや。

 

まっすぐ帰宅する

会社終わったら自由やから遊んでええというわけやないんやで。むしろ逆やで。会社が終わったあとの自由な時間ちゅうのはな、自分がこれから成功していくために『自由に使える一番大切な時間』なんや。

 

人が欲しがっているものを先取りする

つまり、こういうことが言えるわな。『ビジネスの得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ』てな。人にはどんな欲があって、何を望んでいるか、そのことが見抜けるやつ、世の中の人たちが何を求めているかが分かるやつは、事業始めてもうまくいく。上司の欲が分かっているやつはそれだけ早く出世する。

 

コンビニでお釣りを募金する

偉大な仕事する人間はな、マジで世の中よくしたいて純粋に思て生きてんねんで。せやからその分、でっかいお金、流れ込んでくんねん。お金だけやない。人から愛されたり、幸せで満たされたり、もういっぱいええもんが流れてくんねん。

 

●課題のまとめ

靴をみがく

コンビニでお釣りを募金する

食事を腹八分に抑える

人の欲しいものを先取りする

会った人を笑わせる

トイレ掃除をする

まっすぐ帰宅する

その日頑張れた自分をホメる

一日何かをやめてみる

決めたことを続けるための環境を作る

毎朝、全身鏡を見て身なりを整える

自分が一番得意なことを人に聞く

自分の苦手なことを人に聞く

夢を楽しく想像する

運が良いと口に出して言う

ただでもらう

明日の準備をする

身近にいる一番大事な人を喜ばせる

誰か一人のいいところを見つけてホメる

人の長所を盗む

求人情報誌を見る

お参りにいく

人気店に入り、人気の理由を観察する

プレゼントをして驚かせる

やらずに後悔していることを今日から始める

サービスとして夢を語る

人の成功をサポートする

応募する

毎日、感謝する

 

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管理人プロフィール

サイト編集者のけんぞーです!(o^∇^o)ノ
水野敬也さん、夢を叶えるゾウをまとめたサイトを運営しています。

私は今まで、色んな自己啓発を学んできました。
夢をかなえるゾウも読み、実践しました(*´∇`*)

しかし、実際に行動に移せる人は少ないということを風の噂で知りました。

本を読んで、実際に、お金持ちになった人がいないのです。

夢をかなえるゾウはあくまでエンターテイメントの作品だからだそうです。

今も多くの正社員やフリーターが「お金持ちになれない」と 悩んでいるのではないでしょうか?

これはマズい!と思い、1人でもたくさんの人を救う プロジェクトをたちあげました。(⌒∇⌒)

このブログはそんなボランティア活動の一環です。

記事はそんな私に共感してくださる女性に 執筆していただきました。

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